近年、素行調査の中でも嫁、婿に関する調査を多数ご依頼頂いております。離婚率の増加や、その中でも若年離婚の増加にもみられるように結婚に対する意識の変化や、生活スタイルの変化がこれまでの結婚生活を破綻させることに繋がっています。手塩にかけて育ててこられた娘さんや息子さんが、結婚後に苦しんでいるとしたら・・・。 「仕事を理由に毎日帰りが遅い」「金遣いがあらい」「交友関係が怪しい」「家庭を顧みない」など、結婚生活においてこういったことが続くと大変なストレスとなり、ご本人だけでなく、親御さんも落ち着いてはいられないことと思います。 まずは事実を知ること。そこから始められることをお勧め致します。

調査事例1:結婚調査(30代 女性)

<依頼内容>
結婚調査(本人経歴概要・人柄素行及び家族状況の確認)
<調査概要>
依頼者からの情報は、結婚相談所から提示された、氏名・現住所・勤務先・おおよその経歴というものだった。まずは、相手男性の申告内容に対して、確認作業が行われた。
しかし、驚いたことに、相手男性は情報住所に居住しておらず、また、勤務先に医師としての在籍さえなかったのである。調査は振り出しに戻り、相手男性住所の割り出しから再スタートした。
その後、身元を判明、経歴・現況などの調査が3ヶ月以上に渡り実施された。

調査事例2:結婚調査・行動調査(50代 女性)

<依頼内容>
結婚調査・行動調査(離婚理由及び生活状況の確認)
<調査概要>
息子には内密に調査を進めたいとの要望から情報が入手出来ず、また、不確かな情報であった為、調査は困難を極めた。
再度依頼者と相談し、写真を頼りに、尾行から現住所を判明させる調査を追加した。
相手女性が帰宅したのは、間取り2DK程度の賃貸アパート、表札には男性名のほか子供らしき名前が記されている。しかし本人の名前(苗字は情報通り)は見当たらず、別の女性名が記されていた。